今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
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「出逢いがあれば、別れもある」とは誰が最初に唱えた言葉なのだろう。必要以上に感慨深げになってしまう。お付き合いの長短によらず、この言には妙にまとめに相応わしく、納得してしまう自分がいる。
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さて、今回のお別れは、N證券との事だ。ぉ別れの理由は借金返済が直接的なものだ。アップした画像は、そのきっかけになったというか、後押しになったと言える。N證券、彼らとのお付き合いは20年来となる。なぜ、「彼ら」と称するのかと言うと、、、、また話の本筋からズレるが、、、、簡単に言うと、男性担当と女性担当とダブルで自分の相談相手だったからだ。
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大抵は、おそらくN證券だけでなく、外勤の多い男性セールスと内勤の多い女性セールスとダブルで担当者がいるケースが多いと思う。證券会社側はスキのない連係プレーのためかもだが、男女二人、内外にいたほうが客としても便利だったという思いがある。
始まりは大学の友人に勧められた株を購入するのに、證券口座をつくるのなら、その当時、一番ネームバリューのあったN證券にしたい!という自分の考えがあったからだ。今にして思えば、業界一位だったはずだから、変なプライドというか、高飛車的営業だったと思う。小口投資家というか、零細投資家の僕など、はなっから相手にはされてなかった。なので、吟味の末に東京証券の謙虚でお高く座っていない女性セールスに鞍替えというか、浮気することになった。言うならスナックやバーのチェンジだね、まさにチェンジだよ。
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男女の思惑が絡む面白そうな話しは、別の記事にいつかしたいと思う。まぁ、多額の金銭がからむ取引の場だから、色々とあるわけだが、、、、この書面にあるような正規社員による詐欺とか、業界を全く知らない人からすると「何でこうなるの?」的感想しか持てないだろう。しかし、逆に業界の古い体質、むかーし、「一任勘定」という事が言葉じゃなく、実際に横行していた株業界を知っている人ほど、騙されやすくもあったのかもしれない、特に大口までいかなくても、中口くらいのお金持ち投資家たちなどは。
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実際、僕もN證券の男性セールスに買う時も、売る時もしっかりアドバイスとおりにしてニッポン放送の株で10万円ほど儲けさせてもらった。(但し、今思えばライブドアVSフジテレビ事件勃発で、もっと株価はうなぎ上りだったんだよなぁと多少の後悔もある)ただ、僕の場合も動かすお金の規模やその自由度は違えど、先述の「一任勘定」と同様に「(N證券セールスに)なされるがまま」だったことに間違いない。この「なされるがまま」が問題だと僕は思う。お客の主体性がない状態が続くと、證券側に盲信的に任せてしまう状態が生じやすくなるんだろう。洒落じゃないが、こうゆう関係が、お客とセールスの交友関係・交遊関係に発展し、あまりに自由すぎるセールスが、お客の職場とか自宅とか訪ねる事が重なっていったんだろう。セールスの自宅訪問には、上席の事前承認が必要とあるが、そんなルールのあるなしや守っていたかどうかとかよりも、根幹的な関係性を見たほうがよいと思う。
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ここがあまりにだめだと、歯止めがかからずの状態に陥りやすい。なになに、このN證券の男性セールスは最終的に強盗殺人未遂事件まで犯してしまったの!?きっと、このセールス、「金の切れ目が縁の切れ目」とかお客に見放されてしまったのだろう。互いにお金が回っていい関係の時は交友も交遊もいいのだろうが、、、、。僕も今回のこの不祥事ごめんなさいのお手紙をよいきっかけに、縁切り=口座にあったわずかな資金をすべて下した。そう、縁切りの2024年の1つだ。そもそも手紙以外に電話をもらうことももう10年くらいないし。お客扱いされてないのは最初からわかっていたし。
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