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昨年2024年の政治家の不倫不祥事の暴露、玉木氏を糾弾するものは、そのタイミングの絶妙さから、世間では時の権力に刃向かうことの困難さを知らされたという、政界裏筋はここまでやるんだという怖さもショッキングだった。玉木雄一郎氏は首相指名選挙において、自分に投票することを明言していた。それは将来へのアピールとしてではあっても、政権担当する自民党が少数与党であるからとは言ってもちょっとやり過ぎ、目立ち過ぎ感の強い言動だった。それを潰さんと裏で画策した政治家がいるわけだ。ただ、政治闘争の中での暴露となったわけだが、この不祥事で最も痛手を負ったのは誰なのか？という視点で考えると、この玉木雄一郎という男はダメだ。簡単にゆるされてはならないし、周囲も政界も、いや世間も、彼に対して甘過ぎると思う。
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年明けて今頃感はあるが、知れば知るほど、この不祥事事案の後処理、おかし過ぎないか！？という思いが強くなってきたので弱小ブロガーが声を上げたい。選挙公報では、偉そうな事を言っときながら、玉木氏がプライベートなレベルでやっていたことは結果的に、現在から未来においてお相手の女性の身を守れるものではなかった。一人のうら若き女性の人権や将来をぶち壊しておいて、自分の保身しか訴えられない、そして実際相手の立場になって行動できようもない玉木氏は、日本の窮状を救えるはずがない。
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人権に配慮してなのか？あまり不倫相手の元グラドルのKMさんの情報は流れて来ないが、このことがかえって、彼女の保身があまりにないがしろにされる結果になっていやしないか？彼女のほうがあまりに不憫であるし、双方に不倫の責任があるにしても、その清算の仕方においてあまりに平等でない。
聞けば、彼女は玉木氏から政治活動の指南を受けるような関係性もあったらしい。本業としていた芸能活動のほうも、高松市の観光大使の仕事のほうも、今回の件でゼロというか、むしろマイナスの経歴というか汚点にしかならないだろう。はっきりしない所から憶測で事実ではないことでも責められたり、バッシングを受けるリスクさえ発生していると言える。その辺りを察して、広報活動も兼ねていたSNSを閉鎖、沈黙を守り、ほとぼりが冷めるのを待っている様子だ。
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一方で、玉木氏のほうは、不倫疑惑国会議員の前例を知りながら、あえて「議員辞職はしない・ない」を早々に表明し、明らかに党の倫理規則違反なのに、そこは党内倫理委員会やらが判断するとか、まぁ反省するべき人の姿勢じゃない。反省よりも犯した過ち、事実をボカし、誤魔化し、逃げようとしていたし、それを党をはじめ、周囲の政治家も彼の今後の政界での影響力の大きさ・その期待度の高さを理由に糾弾せず、深く追及せず、甘く対処しようとしている。
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そもそも、不倫もプライベートな問題であるから、被害者？側である妻に許しを乞いさえすれば、妻に説明責任と謝罪の念がしっかり伝われば基本OKっていう考え方がおかしい。甘い！あなたは国民の選挙で選ばれた、れっきとした公人の側面の強い人だから、説明責任と謝罪は、妻だけでなく、選挙人、特にあなたに票を投じた人たちに対してしっかりなされるべきなんですよって言いたい。っていうか、政治家なんだからそれって当然のことでしょ。あとは時間の経過が必要かもしれないが、同罪と見られるかもしれないお相手のKMさんに対しても、男としてちゃんとしないとけないことがあるんじゃないの？
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取材できないし、情報量も少ないけど、普通常識的に考えて、二人の年齢差、社会的地位の上下、仕事関係における立場の違いを想像すれば、容易に疑えることは、玉木氏の優位性があるからこれは何らかのハラスメントに相当すると言われても仕方がないのではないか？ということだ。マスコミは彼女と会う際に、政治資金を使っていたのではないか？とツッコミを入れていたが、それよりもハラスメントチェックが先じゃないですか？まぁ、因果応報、このまま玉木氏がお付き合いしていた彼女に何もしない男であるなら、何らかの報いがあるでしょうね～。
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