今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
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本当に、よいネーミングだと思うよー。考えた人、思いついた人、ちゃんとした運動として成立するまで漕ぎつけた人、みーんなえらい!すばらしい!「3ライト運動」=「サンライトうんどう」
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3ライト運動の定義は「夕暮れ時から夜間に掛けて多発している歩行者の道路横. 断中の事故抑止を重点とし,3つのライトを推進し,交通事故を抑止する運動」
とのこと。もっと言葉を増やした定義としては「夜間における交通事故の背景として薄暮時の無点灯や下向きライトによる歩行者等の発見の遅れが要因となっていることから,前照灯の点灯開始時期や点灯方法,点灯すべき場所での確実な前照灯の点灯習慣を運転者に定着させることを目的に3つのポイントフレーズにて呼びかける運動」
そう、まずはその3つのライト(=ポイントフレーズ)を具体的に詳しく示そう。
①早めのライト点灯
②原則上向きライト点灯
③トンネル内でのライト点灯
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①~③の内容、いいね~、ピンポイントで事故防止対策になっているところがすごいと思う。そして、内容の良さに加えて、僕がいいネーミングだ!と賞賛したいのは、サンライトが日光を意味するからだ。この偶然なのか、狙ったものなのか、調べても出てこない。この点はおいておいて~、このサンライト=日光は、運動として明るい結果が出てほしいという思いとともに、その思いを希望の光と表現すれば意味的に重なってくる点だ。似たような視点だが、そもそもダークな状況が生み出してしまう事故に対して、「3つの輝く知恵」によって防ごうとする対照的で対角にあるものが日の光、太陽パワーのように感じるってこととも重なる。
運動のルーツを辿りたいのだが、辿り着けそうにない。けっこう昔からある運動のようだからだ。そして辿るうちに、もっと面白いことに気づいた。この3ライト運動、地域の事故の実態に合わせて、進化というか、柔軟に対応しているようなのだ。これはもう、僕の言う初気事のレベルだね。例として、千葉県警バージョンを見てみたい。
この運動は、夕暮れ時から夜間にかけて多発している歩行者の道路横断中の事故防止を重点としています。
- ライト(前照灯):早めのライト点灯、こまめな切り替え
- ライト・アップ(目立つ):反射材、LEDライト等の活用
- ライト(右):右からの横断者にも注意
の3つのライトを推進して交通事故を防止し、太陽(サン)のような明るく、幸せな人生を送りましょう。
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これもまたいいね~。特に僕の連想した考えに近い、最後のまとめの言葉がすっばらしい‼大きく広く、一運転者の生き方にまで影響を与えようとしている。いい!!
日本語のライトの発音は英語のように違いがないところをうまく使って、LIGHT(明かり) から RIGHT(右)も提示した内容更新がおこなわれているのも、よいね~。
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