★☆AIタイトルアシスト作品☆★
今週のお題「懐かしいもの」
※本ページには、プロモーションが含まれています※
☆ランキング参加中☆
自分の中では、むかーし、むかしの話、記憶である。県外から観光で訪れた親戚が、旅行土産として職場や仕事の取引先に持って行きたいと、「これ、いいねー」と選んだ一品が、この西郷せんべいであった。
現在(2024年5月)の物価高時代にあっても、このお菓子土産は、大きなせんべいが2枚入り✖️4袋で、計8枚入っていて、税込648円。軽減税率の8パーセント対象の商品ってことで、まぁ、廉価、お買い得と言っていいのではなかろうか。
前回シリーズリンク
いやいや〜!!って、一枚81円もするとか文句言う人は、逆に物価高時代にあまり苦労してない人なのかもだ。僕はこの価格設定だけで、このお菓子製造メーカーの企業努力に頭が下がる。この西郷せんべい、そんなにヒットしてはいないだろうからだ。
というのは、また第一段落に戻るのだが、これを叔母がお土産に選んで買った後で、僕の父が言ったことには、「鹿児島の英雄で神様のごとく、崇められている西郷さんをかたどったものを割って食べてしまうとは、なんだか無礼な行為に思える。」
検索人気リンク
こんな思いの方が沢山いたと思われる昔は、西郷さんみたく、普通イメージするせんべいからすると、特大級で面白いと、購買意欲が一時的に湧いたものの、いや、西郷さんを食するなんて、、、、という迷いが生じた人間も多かったから、ヒット商品にはなりきれなかったと言える。
この西郷せんべい、今の時代のほうが、売上をのばしていると予測するがどうなんだろう?まぁ、郷土を愛し、郷土の偉人の情報が外に発信される大事な機会と考えたいし、もっともっと売れてほしいという気持ちから、この箱の記載について、建設的な意見を出したい。
前回リンク
箱の裏側に、書いてある事がもうちょっとわかりやすく、西郷さんのアピールになってほしいと思うのだ。現在の記述は、要約すると、「勝海舟が西郷さんの成し遂げた偉業を崇めつつ、西郷さんが帰鹿して悠々自適に生活しながら、後進を育てることに尽力していたことを取り上げ、西郷さんの偉大さを再確認する」というもの。
裏のトップには、西郷さんの座右の銘である「敬天愛人」の書も載っているので、そちらを解説したり、偉業の具体的な中身を紹介したり、彼の谷あり山あり、浮き沈みの大きい劇的な人生を生き抜いたヒーロー像を明らかにするとか、別な形の紹介がよさそうに思えるんだねー。おー真面目すぎたねー、今回は〜。
検索人気リンク