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今週のお題「懐かしいもの」
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中2の娘の大阪の親戚宅までの一人旅を前に、僕の彼女セイラと香港旅行の思い出話に自然となった。その際、空港トイレに置き忘れたバッグの失敗のことを話題にした。①バッグのタイプは肩掛けポーチ ②バッグというかポーチの色 紫ベースにピンク色のラインが入る ③中身で盗られた金額 日本円にして5万円だったはず。
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なのに、日本円にして三千円くらいだったとセイラは言い張る。あまりに平然とした顔で安値を主張するセイラの記憶ヤバい・・・というのが僕の所感だ。3千円とか、痛くもかゆくもない額でしょ、ありえない記憶チガイだと強く否定してもよかったのだが、このセイラの思考パターン、つまり、なかったくらいの小さな金額に記憶操作する事でなかったくらいの小さな事にするという方法なのかもしれない。セイラの頭は意外とストレス溜めないようにできているんだね、きっと。いい具合に忘れる技を修得実践できているのかもと逆にプラスにとらえようとする僕もいる。
でも、ちょっとだけゆっくり、その時の対応を順を追って思い返せばすぐ気づくはずなのだが。。。。空港のHPからLost and foundを開き、問い合わせメールをホテルまでの移動中に送っていたが、ホテルに着いた直後、わざわざ、ホテルのフロントに相談して空港に電話で問い合わせをしてもらったのだった。小さな金額だったら、そこまでバタバタしないはずだよ、セイラ!と追及することもできたが・・・・・。
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そもそも、こんにちのセイラはポーチの色などの特徴さえも覚えていなかった。僕は問合わせメールをスクショしてたから、紫ベースにピンク色のラインは確実な情報だ。ホテルフロントで当時は、細かく、何かのキャラのバッジが付いていたことも説明していたのに。そして、一番の証拠、証言は、「お金を自分1人で全て持つよりも、娘の持ち物に分散する策をとることで、万が一に失くした際のリスクを小さくしたんだ」と、失くした直後に経緯をセイラが僕に説明したくせに。
いや、そもそも、ボケキャラ。天然って周囲からもよく言われる、生来の性格のせいもあるかもしれない。そして、この香港旅行のころ、一人っ子育ちのセイラは、家事をなーんにも手伝わない僕と子育てストレスから、おかしくなっていて、いわゆる、買い物依存症で、ネットショッピングで何でもかんでも、大したこともないブランド子ども服をタイムセールの名に騙されて大量にリボ払いで買い漁り、しかも買った後に不要と悟った品を安値で、リサイクル店に売りさばくから、自分勝手に何の相談もなく、自己破産の道へ突き進んでいた時代の真っただ中にあったんだよ。
ストレスなのか、性格なのか、一番の原因は何なのかはっきりとはしないが、「懐かしいね~」なんて、軽い言葉ではまとめきれない、記憶の改ざんや忘却があるのは間違いないね。そのうち、セイラと僕の二人だけの秘め事、例えば、禁断の場所で、けっこう長い時間、ダラダラいちゃいちゃしながら、浅い出し入れを楽しみ、気持ちよさがある高いレベルに達すると、一旦店じまいするかのように、口が閉じ、道がせまくなるセイラの大事で感じやすいところに、50回連続の大きい出し入れの突きでフィニッシュをするというもの、このヤリ方についても、覚えているのは僕だけで、セイラの中では改ざんや忘却が進んでいるのかもしれないと思うと、まして「懐かしい」にもつながらないし、むしろ悲しく、むなしいだけなのかもしれない。
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