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ん?似たような色のパッケージだなぁと思って近づくと、これまた期間限定の販売で、長崎市立長崎商業高等学校の女子高生の作品だった。パッケージ前面上部には、学生と共同で企画した製品と書いてある。「観光の街、長崎と言えば、何?」というイメージ戦略的にいくと、これも知ってる人も多い、トルコライス。これをもって世の中に勝負したい!と思いついたのは、共同とは言っても、製造者側のローソンなのか、女子高生なのか、本当のところを知りたいものだ。
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トルコライスを知らない人もいるだろうから、ちっと解説。「長崎のご当地グルメで、『大人のお子様ランチ』的なもので、ピラフ、パスタ、とんかつをワンプレートに盛り合わせた料理です。カレー味のピラフとナポリタンのパスタを並べて盛り付け、その上にとんかつ、デミグラスソースをかけることが多くなっています。」とのこと。
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長崎商業高校の女子は、この長崎スタンダードとも言える中身をこのライスボール=おにぎりにもしっかり継承している。まじめな女子だと思う。ちゃんと長崎の先輩の料理人たちがやってきたことへのリスペクトさえ感じる所業で、好感が持てる。会ってみたいが、会わなくても可愛い子に違いない。
そして、トルコライスについて、もっと言うと、、、、、これを売り出しているのは
長崎だけではないが、長崎がある時、一つの観光名物づくりとして徹底して売り出したことが定着したわけよ。長崎の喫茶店などの飲食店でよく提供されるようになったメニューで、お店ごとにピラフやパスタの味付けが変わっていたり、かけるソースがカレールウなどになっています。
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つまり、好感度女子高生が作った、このトルコライスボール長崎スタンダードは、今後の味の改良というか、バリエーションを利かせることも、より柔軟にいけそうということだ。ということで、僕の好みのものがいつの日か近いうちに販売されることに期待して、食後の感想を話すと、長崎スタンダードはおいしかった、満足した。これはこれでよいが、先を見据えて、次の3つのポイントを検討してほしい。
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① スタンダードのカレー味でなく、卵を入れた醤油味ベースのものを採用してほしい。カレー味というかターメリックは香辛料として強すぎて、トルコライスの全体の味をカレーだと決めつけてしまうからだ。あとは「ドライカレー」という似通った、別なメニューのイメージが強いのもいいことではない。もともとパラパラするので、おにぎりなのに、食べているうちにぽろぽろこぼれてしまう。
② パスタの量を増やしてほしい。ライスとパスタというかナポリタンの炭水化物×炭水化物の組み合わせが、たくさん食べたよ~っていう、大脳に直接、満足感を覚えさせることができるから。
③ とんかつにかかるデミグラスソースのかかり方、これ大事。かつのどこまでしみるようにするか。かつ以外の要素にもソースの影響を加えるのかどうか。
とにかく、第二弾、期待してるよ~。
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