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こんにちは、皆さん。牛丼の吉野屋さんの同業他社との悪戦苦闘ぶりを書いてる僕だが、何らか、頑張ろうとしている前向きさとか、世の中のニーズに応えようとするサービス精神が見えると、消費者、お客という立場を超えてなんだか応援したくなっちゃうのだ。
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ただ、名の知れた飲食業界のお店の話をする前に、地域密着型で地域住民がリピートする、より地域のニーズに応えようとしつつ、もっとサービス精神旺盛な、個性的な女将さんがきりもりする、もう「頑張ってる」とわざわざ言わなくても、そうわかるお店を紹介すべきだったと、僕自身、反省したのである。それが、名付けて、最強のすずや食堂さんであーる。
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何を「頑張ってる」お店なのか、事実を並べるだけで十二分に伝わることだろう。まずは、電光掲示にずっと流れている広告メッセージは以下のとおりである。
〇 工事関係・長期出張 大歓迎
〇 民宿一泊３食付き５０００円
〇 年中無休
〇 営業時間 朝7時半～夜9時
〇 出前OK
電光掲示に出てない所ですごい事も、僕が整理してみよう。
○ （上掲画像にあるように）とにかくすべてのメニューが、ボリューム満点だ。
○ 基本的に、がっつり食いたい人向けだが、白ご飯を盛る茶碗を選ぶことでおさえ目にもできる。
○ 出前があるという事はお持帰りもOKである。
○ メニューが豊富、大抵のものは揃っている。
○ 定食にはもちろん、単品ものにも小鉢が付く。
○ 定食にはデザートとしてバナナ一本付いてくる。
○ 旬な食材が入ると、おまけ付くかも。（この日も、旬のたけのこが大量入荷したらしく、もう一つ小鉢（いもと人参の煮物にたけのこ薄切りを旨く合わせたもの）が追加で付いてきた。
○ お冷や等はセルフだが、コップから冷やしている。これは冷たいビールをさらにキンキンにいただくためのサービスでもある。
○ 熱い・冷たいお茶、水、コーヒーをサーバー提供なので、わりと自由に飲める。
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この日、僕が訪れたのは夕方の５時過ぎという食事には半端な時間帯だった。・・・・しかもたった20分の滞在時間にもかかわらず、事前電話注文してのお持帰り客が３名。僕と同様、お一人様でカウンターで定食を頼む客１名。女将さんより高齢の常連さんたちであった。まぁ、改めて僕が紹介するまでもないわけだが、あえて「最強」と表現したニュアンスは伝わっただろうか。気になった方は、薩摩川内市 すずや食堂で検索してみてくださいね。
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