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けっこうな肉食なんですよ。昔むかーしのヒット曲に♪男はオオカミなのよ、気を付けなさーい♫とあったが、これに沿えば、ねばって、しつこく、チャンスをうかがうオオカミな自分がいると思う。その気になってない女子におねだり・おねがいしたケースも多々ある。普通の男子が狙わない、つまり女子という表現がどうなの！？と思うようなお相手にも、何か女子の部分を見つけて、そこに欲情して肉食するのである。
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そんな僕なのだが、「骨折り損のくたびれ儲け」的に時間かけて、肉食へのチャンスをうかがいながらも、無駄な努力に終わったケースももちろん多々ある、まぁ簡単に言えば、フラれたりブッチされたり、逆にこちらからブッチしたりもかなりの数、あるわけだ。たまには、後者の逆ブッチの例も書かないとねー、リアリティの原則に反するからねｗ
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実際に久美子とあったのは、LINEによると、ちょうど20時辺り、やりとりで約束したファミマに到着して30分くらい、この30分は向こうの迷いタイム？ 迷いタイムがあるのは、けっこう普通の反応、感覚、つまり出逢いリスクに対して大丈夫か？安全か？と誰でも慎重になりがち、それが遅れにつながると見てる。だけれども決して第一印象、普通の反応とは言えない、そんな久美子だった。
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というのは、車内から互いをうかがう際の様子からすごく変だった。久美子は、車の窓を開けて乗り出すようには言い過ぎでも、のぞき込むように、こちらをジッと見る。視線を一度も外そうとしない感じ。車を降りて男子の僕から挨拶に近づこうとすると、それに負けじと？向こうからヅカヅカ、「かっこいい人だ」と言いながら、寄って来た。僕の車の後方で初顔合わせすることになったのだが、その顔が、事前画像から想像つかないとは言わないが、キレイとは到底言えず、それより何より、なんか、障害者的な、どこかひきつりの様子が見えた、顔の印象が強いはずなのに、あまり見続けたくない気になって、僕の中でNOが湧き起こり、今となってはどんな顔だったのか、画像とどう違ったのかという問いに答えられないくらい、ボヤっとしたイメージでしか残っていない。
つまり、事前イメージの世界から現実の世界になった途端、即断だった、ムリと思った、顔って大事、他人のこと言えるのか！そんな僕自身いい男じゃないぞー！（自分の中のもう一人の自分が叫んでいた）顔だけ判断でしかない、「本当にそれでよかったのか」、逃げた直後にも内省を促す、内側の声があったが、「あまりに失礼じゃないか」という内側の声もあった。でも逃げる僕の車のスピードは緩まなかった。彼女のふくよかそうな胸とか、ほとんど参照していない、車の窓越しに見た身体全体の印象としては、太っているというより、デカい、下半身が特にというもの。服装の特徴さえ記憶外なのだが、僕の大好きな脚や足首の印象、評価が全くないってことは、そこが隠れていて、しかも様相を測れないくらいダボっとした、露出のない服装だったと推測される。逆からいくと、そこだけでも見えていたら、たとえ、理想と全く反対のぶっといスタイルだったとしても、全体の身体像とマッチする普通の感じだと安心したかもしれない。隠れていたor隠していただけに、後から新たな自分の嫌いな事を発見する不安に対して「怖い」気持ちが先に立っていたのだと思う。
冷静になって約一時間後に記したのが、下記になる。①知的障害を感じる ②相手に理解力の低さがあり、会話中にコミュニケとれず共感小さい 2.5それ以上に、そこからの混乱、自己肯定感の低さがある 服薬してそう、けっこうきつめのもの、
顔にそんな雰囲気を感じる ③あまりに画像と実際が違いすぎると、ダメになってしまう自分がいる。イメージ先行型の自分の性格が裏目に出やすい状況なのかも。結果的に逃げ出してしまった。しかも、初見で、久美子は、「カッコいい人だぁ」と褒めてもくれたのに、、、、、自分は男として、肉食系。女なら誰でも食えるって思ってたんだが、、、、、。例外ケースの分析データとして重要だわー。
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