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今週のお題「おとなになったら」
は〜い、皆さん、運動で無理した時の筋肉痛が2日後?3日後?いつ来たかよくわからなくなっている今日この頃は、身体の衰えを感じざるを得ないお年頃であるねー。そんな僕も、とうとう、小臼歯を抜いた後のことを決定しなければならなくなった。
歯科医からは、わりと丁寧にブリッジでの欠点を説明してもらった上で「まぁ、抜歯して口腔内が落ち着くまで時間もありますから、すぐ施術できませんので、ゆっくり考えてみてください」と言われていた。(掲示画像の)説明書きにもあるように、ブリッジにする上での僕自身が最も気にしていた点は、その施術概要と欠点の欄に書かれている内容である。
つまり、「両隣の歯を削る前提、周囲の歯を大きく削る必要、残っている健康な歯に負担をかけるやり方」という所である。この表現はまだ柔らかいほうだと思う。現実味のある言葉で言うなら、欠損した歯の両隣にある丈夫で健康な、なんともない良い歯を削った上に、架け橋構造=ブリッジのために噛む時にかかる力を分け合って、支え合い続ける!という意味である。
僕的には、健全な歯の自然な状態に人工的な施術、しかも削りを入れること自体に嫌悪の気持ちがあったのだ。自分的にこの気持ちの根底にある考え方を整理すると、自然な状態でいけるなら、できるだけ、その状態を維持したい、無理に言ってみれば、「自然温存派」かな?(笑
そして、この自然温存派に従うと、ダメになって抜歯した、既に自然な状態でない所には、より人工的な施術が似合うから、インプラントで、人工歯だけでなく、歯の根っこから創設するのが一番合っているという思考の流れになっていた。そうそう、もう少し、大人になったら、つまり、年が経てば、自分の将来の健康のために十万単位での投資もできる日が訪れるだろう!と願っていたのは間違いない。
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でも、高い。インプラントは最低でも40万はかかる!〜って、色々と調べてわかっていた。かなりの大人じゃないと、精神的に大人じゃないと、出しきれないねー。中古の車に30万、ポーンと出したことはあったが、歯一本に40万はどんなものか。んー、悩む。
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反対に保険適用ありのブリッジなら安くで済みそうな話も伝え聞いていた。友達にブリッジを早々に入れた人がいたので、まぁ、健全歯を削っているのは沢山の前例もあると、みんなそうしてる!って思い込みを強くして納得するしかないと、いつしか思い始めていた。
結果、歯科医に恥ずかしながら、経済的な余裕がないことを相談して(大人的な振る舞いじゃあないねー)ブリッジで、とにかく安く済む方法をお願いした。「3万くらいの負担で済みますよ〜、銀歯の銀が光るかもですが」っと、歯科医も何回か、インプラントをお勧めした後のことだからと、もうブリッジでと納得してくださった。
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但し、この段階で知る事になる初気事には、かなりびっくりさせられた。「銀歯ですよね、他の白っぽいやつだと、ちなみに、いくらぐらいなんですかねー?」と、少しは検討の余地がある気分で訊いたところが、歯科医からの衝撃の発言、「陶器や特殊プラとか素材でちがいますが、一歯分で20万くらいが相場ですから、ブリッジで作ると60万くらいですかね〜」
一瞬、言葉を失うというか、なぜ?と思考が止まった僕だった。「60万⁈インプラントより高いじゃないすかー?」僕の驚きの反応に若い歯科医は、微塵も動揺せず、「えぇ。ブリッジだと、3本計算になるからですねー。素材は3本分の歯の大きさだけ必要になりますからー。」と、さらっと回答。
僕の中では、これまで何回もインプラントか、ブリッジかの検討話、歯医者の相談担当の方からの説明やセールストークも受けてきたが、一度もブリッジ=3本分という認識は持てなかったぁ。この場で初めて知ったぁ〜という事と、いやぁ、下手すると、インプラントの費用以上のモノを選択する可能性もあったんだよなぁと思うと、ちょっとだけだが、ひゃっとしたねー(笑
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